リスニング 向上のコツ リンキングとは
Linkig(リンキング)と言うものを聞いたことがありますか?
An appleが
アンアッポーではなく、アナポーになるやつですね。
ここでは代表的なルールの一つを紹介します。リンキングがマスターできていないのが「英語が聞こえない」理由の一つですから、リスニング力を向上させるためにも、このリンキングをマスターしましょう。
規則:子音+母音がつながる
例:It's a wonderful story, isn't it?
発音:It'za wonderful story, iznit?
発音は上記のようになります。
「is」 の発音は「iz」であることにまず注意してください。多くの人が「イス」や「イズゥ」と発音してしまっています。
その後の「a」がリンキング対象ですね。
「イッツ ア」ではんく「イッザァ」という感じです。
その後の「isn't it」もリンキング対象です。
ここでは「t」の消失が起きています。「t」の消失に関しては次のブログで書きます。
それにより発音は「n」につづけて「iznit」となります。
さてこのリンキングですがマスターするためには一つ一つのルールを覚えるというよりも、
実際の音声を聞き、そっくりそのまま真似をする「シャドーイング」が最も効果のある勉強法だと言われています。
実際私も、「シャドーイング」のみでTOEICのリスニングパートが200点ほど上昇したので、効果はあります。
素材はアプリなどでVoice of AmericaやTEDなどアメリカ英語のものがオススメです。(TOEICの殆どがアメリカ英語)
では本日もお読みいただきありがとうございました。
個人チュターもまだ募集しています。
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